blog ブログ

「呼び出しリンク機能」で見せたいコンテンツへスムーズな誘導を!

スマートカタログで閲覧者(ユーザ)に、見てほしいコンテンツを伝える方法にお困りではありませんか?

  • 閲覧者にコンテンツ名を伝えて検索してもらうが、同じようなコンテンツ名があり、該当コンテンツを閲覧するまでに時間がかかる。
  • 再配信を行い、プッシュメッセージでタイトルを伝えるが、必要ない方にまでプッシュメッセージが配信されてしまう。
  • 独自で作成しているインデックスページを修正して、目立つ場所に表示する。
  • 「アプリ起動URI」を利用しているが、ブラウザ版(WebViewer)では機能しない。
  • コンテンツのページ数が多くて、目的のページまで開くのに時間がかかる。

これからは、メールやチャットにURLリンクを記載してスマートカタログの起動から、ページを指定してコンテンツ表示までを簡単に伝えることができます!

「呼び出しリンク」を利用するには、最新のアプリが必要です。

  • iPadOS/iOS版 Ver2.11.100以降
  • Android版 Ver2.6.0以降

呼び出しリンクとは

コンテンツごとに払い出されるURLリンクです。
スマートカタログアプリを起動して該当のコンテンツを開くことができます。
開くページを指定することも可能です。
既存機能の「アプリ起動URI」では、コミュニケーションツールで、リンクとして認識されず、スマートカタログに遷移しない場合がありました。
「アプリ起動URI」はiOS/iPadOS、Androidのみで提供しておりましたが、「呼び出しリンク」はブラウザ版でもご利用いただけます。

「呼び出しリンク」はユニバーサルリンクやグローバルリンクと呼ばれ、「https://~」で始まるため多くのアプリケーションで、URLリンクとして認識され、他のアプリを起動することが可能です。

ブラウザで閲覧中にリンクをタップすることで、アプリが立ち上がるような経験があるのではないでしょうか?

「詳しくはスマートカタログのコンテンツを見てください」と伝えるきに、URLリンクだけでコンテンツを見ていただける機能となります。

呼び出しリンクのメリット

コンテンツのタイトルを覚えることなく、見てほしいコンテンツを伝えることができます。
メールやチャット等、他のアプリから見てほしいコンテンツを的確に伝えることができます。
公開時に送付可能なプッシュ通知にURLリンクを埋め込むと、プッシュ通知から即座にコンテンツを開くことができます。
何ページ目を表示させるかを指定することも可能です。

見てほしいコンテンツを指定する方法が、タイトルのみだったのが、該当コンテンツを指定して開くURLリンクを伝えることで、タイトルで検索する手間がなく、該当コンテンツを間違いなく閲覧していただくことが可能となります。

通常コンテンツを開くには、アプリを探して起動後、コンテンツをコンテンツ名等で検索しなければならず、手間がかかるが、「呼び出しリンク」ならURLリンクを渡すことですぐにコンテンツを見てもらうことができます。

「呼び出しリンク」を利用することにより、手軽に素早く正確に該当のコンテンツを閲覧することができます。

呼び出しリンクのデメリット

端末で一度も「呼び出しリンク」を利用したことがない場合は、オフラインで機能しないことがあります。
オンラインで一度「呼び出しリンク」をご利用いただくと、その後はオフラインでもご利用いただけます。

iPadOS/iOSの場合、標準ブラウザにSafari以外を設定していると、機能しないことがあります。
標準ブラウザをSafariに切り替えてください。

インハウス版をご利用のお客様は、ご利用いただけません。
引き続き「アプリ起動URI」でコンテンツを閲覧してください。

呼び出しリンク設定方法

コンテンツ管理システムで、コンテンツを登録すると「呼び出しリンク」が払い出されます。
コンテンツ変更ボタンか、タイトル、サムネイルのいずれかをクリックして「呼び出しリンク」に表示されます「https://~」で始まるURLリンクをコピーして、閲覧者にお伝えください。

末尾に数字を追加すると閲覧するページを指定することができます。

「呼び出しリンク」は弊社へのお申込は必要なく、すぐにご利用いただけます。

利用シーン

コミュニケーションツール等に、URLリンクを記載して見てほしコンテンツをお伝えします。

  • メール
  • チャット
  • ビジュアルトーク
  • Web会議
  • Webサイト

各サービスで、URLリンクと認識されスマートカタログが起動して、該当コンテンツをページ指定で表示します。

コミュニケーションツールに、「スマートカタログでこのコンテンツを見てください。URLリンクをタップすると自動でコンテンツが開きます。」とお伝えするだけです。
チャットで、「あの型番の見積もりどこにありますか?」と営業マンから問い合わせがあった時に、該当のコンテンツと何ページ目なのか指定して、すぐに開けるURLリンクをお伝えします。

●ビジュアルトーク
チャットでURLリンクを伝えしてください。

●LINE
URLリンクそのままでは、LINE内のブラウザが起動して、スマートカタログのブラウザ版へ遷移してしまいますが、末尾に「?openExternalBrowser=1」を付けてお伝えください。
(LINEでは、ページを指定することができません。)

●Zoom
チャットでURLリンクをお伝えください。

●slack
メッセージでURLリンクをお伝えください。

●閲覧者同士でURLリンクを共有する。
管理者がコンテンツを作成するときに、オーサリングの[挿入]-[アクションボタン]で「アクション」にポップアップを設定後、表示内容にURLを入力してください。閲覧者はポップアップボタンをタップするとURLリンクが表示されるので、コピペして他の閲覧者にお伝えください。

コンテンツを手軽で正確に、閲覧者に伝えることが可能で、目的のページを迅速に閲覧することができます。

まとめ

見てほしいコンテンツを伝えるときに、タイトルを伝えて検索してもらう方法でしたが、「呼び出しリンク」を使えばピンポイントでコンテンツを指定して見ていただくことができ、かつページまで指定して開くことができます。
数十、数百ページもあるようなコンテンツでも素早く閲覧できる「呼び出しリンク」を是非ご活用ください。


  • 「LINE」は、LINE株式会社の商標または登録商標です。
  • 「slack」は、Slack Technologies, Inc.の登録商標です。
  • 「Zoom」は、Zoom Video Communications, Inc.の商標または登録商標です。

関連する記事